雪の次の朝

雪がほとんど降らない静岡市で育ったので、雪関係はなんでも大好きです。

「今夜は雪になります、いろいろ注意してください」ってニュースを、わくわく受け止めちゃいます。

そして昨日。

午前中からいい感じにがんがん降ってきました。

仕事で会う人たちとは、なんとなく「雪、すごいですねー」とか話しながら、電車とまったら大変ですね、的なニュアンスを感じられるように話をしましたが、心の中では「もっと降れ降れ」と思っていました。

だって、降るならたくさんの方が楽しいから。

たしかに私もちょっと普段よりは手間のかかる時間を過ごしました。

昨日は横浜で仕事だったのですが、その帰りの東横線が徐行運転で、駅で降りた後、バスが来なさそうだったのでタクシー待ちの列に並んだんだけど、10分待っても1台も来なかったり。

30分延ばしてもらった保育園のお迎えの時間も危ういかも、というときにタクシーに乗れたのですが(それも、タクシー待ちの列ではないところだったので、タクシー列は1人も減らなかったと思う)、タクシーも徐行運転なので、時間がかかったかかった。

さらに、抱っこ紐に乗せた子どもを連れての帰宅も、楽ではなかったです。

保育園からうちまでの間に、結構な急坂(のぼり)があるのですが、そこを登れ切れるだろうか・・・とドキドキしていて。

実際には、雪に足を取られつつ、「これ、サッカー部とかの人たちのトレーニングにいいな」と思うような楽しさでした。

今朝は、その坂をくだって保育園へ行くわけで、滑ったりしないだろうか、とやはりどきどき。

でもミツウマというメーカーのブーツっぽい長靴(最強です!)をはいたので、凍っていない、誰も踏んでいないところを選んで歩いて、問題なしでした。

ってことで、雪の日って、楽しいんです!

本当は、ミツウマの長靴はいたまま、3時間くらい、誰も踏んでいない雪の部分をサクサクッと歩いて回りたい。

ふわふわの雪の表面を蹴って、きれいな雪をまき散らしたい。

でも、みんなクールな大人で、雪なんてなんてことないですよって顔で歩いているので、私も、クールな表情を見せて歩いています。

しゃくしゃくするところをひそかに選んではいるんですけど。

雪の次の朝のいいところは、なんだか人々のヒューマンなところに出会えること。

朝早くから、自宅前だけでなく付近の道も雪かきをしてくれてあるのを見るとありがたいなと思うし、ちょっと早く出社した人たちが「きついっすねー」とかいいながら雪かきしつつにこにこしている風景を見るのも好き。

子どもたちがきゃっきゃしていて、それを親たちが微笑みながらみていたりするのも、いい。

いつもの朝より何かヒューマンな感じ。

いいなあ。

そして今からの楽しみは、ツイッターで、雪の造形物を楽しむ人々の写真を探すこと。

東京で大雪が降ると、普段内側に眠っているクリエイティブ心がくすぐられちゃう方々がたくさんいて、その創造物の素晴らしさや面白さを愛でるのが楽しみです。

普段は都会人としてクールに生きている人たちだけど、明日になったら雪は溶けてなくなっちゃうっていうタイムリミット感と、雪が降った高揚感(がきっとみんなの中にもあると思うんですよね)が、作ろうかどうしようかという躊躇をとっぱらってくれるんだと思います。

雪、いいなあ。

私もいまからちょっと外に写真撮りに行ってこよう。

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