フィギュアスケート

団体戦のカナダを思う。

今日は団体戦最終日。
メダルが決まります。

メンバーを見てみると、カナダの本気、を感じます。
本気出してます。
男子は、ショートもフリーもパトリック。世界選手権3連覇の経験もあり、ソチ五輪2位でもありました。
女子は、昨季世界選手権2位と3位のオズモンドとデールマン。
ペアは、ショートもフリーもメーガンとエリック。世界選手権チャンピオン経験あり。
アイスダンスは、バンクーバー五輪で金、ソチ五輪で銀のテッサとスコット。
2選手(組)まで変えられるところ、2人滑るのは女子のみで、あとの3カテゴリーでは、各カテゴリーのカナダ1位を出してきています。
彼らは若いというわけでもないので、個人戦に向けてのスタミナ、とか考えちゃうのですが、個人戦より団体戦、との意気込みが伝わってきます。

個人戦を思うと、彼らが確実に金メダルを取れるとは言い切れない状況です。
もちろんいつだってそういうものですが、もっとも金メダルが確実に望めそうなのは、団体戦だという戦略なんだな、と。

金メダル、ほしいですもんね!

ということで、団体で金を本気で狙っているからこそのチームの応援、チームメイトとのやりとり、ってものにも是非注目して見たら、楽しいと思います。

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hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。