フィギュアスケート

ペア観戦前に、知っておくと楽しいかもしれないこと(1)

あと15分でペアのショートプログラムが始まります。

その前に、知っておくと楽しいかもしれないことを、いくつか書いておきました。

全員分じゃないし、まだ前半第3グループに出てくる組までなんですが・・・

第4グループ以降の登場ペアのは、追ってすぐにアップします。

 

 

【第1グループ】
●3番滑走
須崎&木原(日本)

ショートは『Yuri On Ice』ということでとても話題になっているペアです。

木原くんはソチ五輪には高橋成美さんのペアで出場。成美さんはペアで世界選手権で3位の経験があり、木原くんはペア初心者だったので、高橋&木原のときにはリードされる側でしたが、須崎&木原ではリードする側です。須崎さんは初めてまだ3シーズン目。その短い時間でこれだけのことができているの、すごいです。
木原くんの好きな選手は、本田武史さん。なんだか、嬉しい。

 

【第3グループ】
●7番滑走
アスタホワ&ロゴノフ(OAR)

今シーズン、NHK杯にも来たこの2人。20歳と29歳の年の差ペアですが、「年の差は感じない」と。ただ「僕が若い頃は携帯とかなかったけど、今の子(パートナー含む)は携帯時代だよね」とロゴノフ。

アスタホワのご両親は、バイアスロンの選手だったけれど、アスタホワをバイアスロンの選手にしようとはしなかったそうです。ただ何かスポーツをやってほしいなと思っていて、スケートを始めた、ということです。

ロゴノフは、2016年生まれの娘さんがいるパパですね。彼は、スケート仲間と「シーズンベスト」という名前のバンドを組んでいるんですが、みんなスケートで忙しくてなかなか練習ができないんだよ、と笑っていました。
(※)シーズンベスト・・・フィギュアスケートでよく出てくる用語で、意味はそのまま、そのシーズンのベストのスコアであるっていうことです。
(「パーソナルベスト」って名前でもよかったんじゃないかと、ちょっと思いました)

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hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。