2018-19シーズン

スケートアメリカ(男子フリー)を見て。

毎回で恐縮ですが、あくまでも私のぼんやりとした感想ですので、そのあたり、どうぞよろしくお願いします。

 

スケアメの男子フリーです。

ヴォロノフが、デニス振付けのプログラムを滑る。
デニスがこのプログラムをヴォロノフに作ったことは、2人にとってとてもよかったなあ、となんだかしみじみ思う4分間でした。

ヴィンセントもフリーでは手首をぐっと外に直角に立てる動き多し。
去年の、知子さんのみたいなもの。
このポーズ? ポジション? ってずっと前からいろんな人がやってきたはずなのに、去年の知子ちゃんから、私の中で大ブレイクしているので、直角の立て具合などがかなり気になる。

ネイサン、フリーでは、7分?6分?の袖丈。
もうひといき長くてもいい気もしたけど、彼のこのゾーン(手首から肘の間)の動きがよく見えて、とてもいい。
ていうか、ネイサンは、手首とそこから流れる手のひらの動きがセクシーなんだな、と気づきました。今さら?
数週間前に、スケートの衣装では、黒の手袋がサイコーってツイッターでつぶやいたのですが、ネイサンに関しては手袋より、生の手がいいです。

なんだか、ブレジナの印象が、この大会で変わりました。
何度かインタビューしたし、長く見てきた気がするけれど、ブレジナと言えばこれ、という確固たるものが、私の中にはなかったように思います。(あくまでも、私の中に、です)
でもそれがなんか、変わった。
ショートでまず、あれ? と思って、フリーで、ああやっぱり、と。
なんか、ブレジナという人が感じられるようになってきたように思います。
なにより、今季も競技を続けると聞いたときに、あれ? っと思いました。
なんというか、こんなにスケートの競技を続ける選手になると、ジュニアから上がったばかりの頃には思わなかったので。
何歳になったのかなあ、と調べたら、28歳ですか!
とにかく、とても嬉しい驚きです。

ひとまず、ざっくりとそんな感じでした。

 

ABOUT ME
hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。