先ほど、2022年の世界選手権、女子シングルが終わりました。
ということで、今シーズンのものも含めた、過去20年の「五輪とその直後の世界選手権」の相関関係(女子シングル編)です。
この表の見方の例
表の左が五輪、右がその直後の世界選手権の、上位6名。
「黄緑色マーカー」は、「五輪のメダリストで、世界選手権に出た人」です。
「黒の太字」は、「世界選手権メダリスト」。
中央の「×」は、世界選手権に出なかった人。
2022年
シェルバコワ、トゥルソワ、ワリエワは、ロシア選手ということで、世界選手権には出場していません。
というメンバーでの世界選手権。メダリストたちは、五輪後で移動も厳しい状況の中、素晴らしい演技でした。よかったー!
世界選手権3人とも初ワールドメダル。
坂本選手は、優勝候補筆頭で、実際に優勝しました。これってすごいことですよね。
ちなみに、ルナ・ヘンドリクスは五輪8位、アリサは五輪7位。そこからのワールドメダリストです。
この表を見ると、世界選手権での、ルナ、アリサ、マライア(五輪10位)のがんばりが光っていますね。
以下の5シーズン分のものを見てもわかるのですが、五輪メダリストで世界選手権に出た人は、ほぼ世界選手権でメダルを取っています。
以下、5シーズン分、ぜひお楽しみください。