フィギュアスケート

『フィギュアスケートLife extra』明日、発売です。

すっかり春な毎日です。いかがおすごしでしょうか。

パラリンピックも熱くて、スキーの速さに驚いたりしています。

 

さて、宣伝です。

明日3月16日、『フィギュアスケートLife Extra 平昌オリンピック2018完全保存版』が発売になります。

五輪後、たくさん雑誌が出版されていますので、なかなか選ぶのも大変だと思いますが、ぜひ一度書店で手に取ってみてくださいませ。

平昌オリンピックの期間中から帰国後1週間ちょっとで書きました。五輪会場のプレスルームで(強風で、撤退指示が出た日もあったテントでした)、メディアビレッジのワークルームで、MPCのワークルームで、自分の宿泊部屋のベッドの上で(部屋にテーブルも椅子もなかったので、ベッドに座って書くしかなかった・・・)、帰りのKTXの中で、帰宅後の自宅で、ファミレスで、いろいろなところで書きました。

あの時は全然そうは思わなかったけれど、さっき届いた見本誌を見てみたら、結構たくさんの文字を書いたなあ、という気分です。

 

でもこれ、私だけでできたわけではないのです。

現地にいるときにもそのあとも、たくさんの人たちにお世話になりました。とくに今回は、ライター、編集、翻訳仲間のみなさんが、テープ起こしとか翻訳とかをスピーディに作業してくださったので、本当にありがたかったです。写真も日本雑誌協会の皆さんの撮られたさまざまな素敵ショットがたくさんですので、ぜひお楽しみにしてください。

 

ということで、もう来週は世界選手権ですね。はやいなあ。

 

その前に、今週土曜日(あさって)には、新宿の朝日カルチャーセンターでも講座がありますし、来週世界選手権の真っただ中には、神戸京都のNHK文化センターでも講座があります。

『フィギュアスケートLife Extra』には書ききれなかった五輪の話、見せきれなったお写真などもご紹介しますので、お時間がよろしければぜひおいでくださいませ。

質問もこのメールから受け付けています。

よろしくお願いします。

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●朝日カルチャー新宿教室
3月17日(土)13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方(2) ~平昌を振り返り、世界選手権を展望する」

オリンピックから半月ほど経過した時期に、現地での取材で見たことを交えながら、平昌オリンピックを振り返ることで、五輪期間中には見えなかったことを探ります。
さらに10日ほど後に迫った世界選手権でどんな演技が見られるのか、過去の五輪と世界選手権との演技を振り返り、今季最後の大きな大会を展望します。

 

●NHK文化センター神戸教室
3月24日(土)11:30-13:00
「もっと知りたいフィギュアスケ-ト ~五輪直後の世界選手権というもの~」

オリンピックのあるシーズンは、オリンピックが終わるとひと段落、といった気持ちにもなりますが、オリンピック直後の世界選手権、実はとてもおもしろいのです。
ここまでの4年間の様々の集大成的な演技が見られたり、また、次の北京オリンピックに向けた4年間の兆しが感じられたり。
そこで、世界選手権直前のこの時期に、オリンピック直後の世界選手権とはどういうものだったのか振り返っておき、来たる今季の世界選手権をさらに楽しく見られる一助になる講座をめざします。
そのほか、平昌五輪での取材の裏話などもお話する予定です。
フィギュアスケートを長く取材してきたライターならではの話を聞ける1日限りの人気講座です。

 

●NHK文化センター京都教室
3月24日(土)15:00-16:30
「フィギュアスケートの楽しみ方 ~試合の流れの中で演技を見る~」

フィギュアスケートの過去の演技を見返すとき、特定の選手をピックアップすることが多いですが、その選手がその時どういう状況にいて、前の滑走順の選手たちがどういう演技をしていたのか、といったことを知ると、その演技の臨場感がぐんと高まります。
そうした、試合の流れの中で演技を見るおもしろさをお伝えする講座です。
今回は、2005年全日本選手権女子フリーと2012年世界選手権男子フリーを題材にします。
そのほか、平昌五輪での取材の裏話などもお話する予定です。

 

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ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。