料理、料理本

白菜と豚肉の煮物

冬と言えば白菜!

白菜といえば、豚肉!

 

ってことで、今年に入ってからもすでに白菜と豚肉の重ね煮を何度も食べています。

 

1/4くらいのサイズの白菜を用意して、根元を切らないままに、豚バラ肉とかそういったものを白菜に挟む。

多分丁寧な方は1枚1枚白菜の間にきれいに挟むんだろうけれど、私の場合は、手元の肉の方が少ないことが多いので、白菜2枚に豚肉1枚、くらいの割合です。

煮込んでしまうとなにもかも美味しくなるので、そのあたりの割合は適度で。ていうか、適当で。

そして、セットした白菜と肉を(根元ではなくて)葉先の方からだいたい4等分する感じで、白菜と肉が崩れないように注意しながら切ります。切るたびに、鍋にセットしつつ。

切りながら崩れるけれど、細かいことは気にせずに。

 

等分した4つの白菜&肉セットは、鍋にセットするとちょうど丸い形になります、当たり前か!

そして落ちた白菜や肉などを、その間に適当に押し込みます。

水を鍋の半分弱くらいまでセット。

ここで、コンソメか鶏ガラスープか、和風だしか、どれでもいいので一緒に入れて、火にかける。

気分によってどれでも行けるので、今日は洋風かなって日にはコンソメで、とか変えられるのもいい!

 

沸騰するまでは強火で、その後は弱火で、だいたい15分くらい。

白菜がとろっとろになって、肉と白菜も一体化されて、ああいいにおい。

こんなに食べられちゃうの?とびっくりするくらいの量、食べてしまえる一品がまた完成です。

ものすごーく簡単なのに、ものすごーく美味しい。

手間と美味しさは、必ずしも相関関係にないかもしれないです。

あ、手間をかけた多分だいたい美味しい。

でも、手間をかけなくても、美味しいものは作れる、っていうのはたしかだと思います。

 

こどもがまだ離乳食(後期)なのですが、これなら同じものが食べられるので、それもまた嬉しい!

この冬はまだ、1週間に1回は食べようと思います。

翌日になると白菜と豚肉のセットは崩れちゃうけど、もうそんなことは気にならない。ただただ旨い食べ物、になってます。

 

ABOUT ME
hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。