スケートのお仕事

コンパルソリーの練習用のコンパスもお持ちいただきました。もっとお話をうかがいたかった、佐藤信夫先生の講座。

先週土曜日の、朝日カルチャーセンターで、佐藤信夫先生のお話をうかがう講座。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

信夫先生のご著書である『諦めない力 フィギュアスケートから教えられたこと』の製作のお手伝いをさせていただいたのですが、その時、本当にたくさんのお話をうかがいました。そしてそのたびに、ワクワクした気持ちがわきだしていたのですが、講座でお話をうかがっている間もまた、そんな気持ちでいっぱいになりました。

小さい子どものいる生活はとても楽しく刺激的なのですが、その刺激って、自分の内側からのワクワクっていうのとはちょっと違っていて……っていうか、まあ、振り返ってみると、子どもが生まれるずっと前から、ワクワクっていうものがあんまりなくて困ったなあっていう日々だったような気もするのですが、信夫先生のお話をうかがっているときは、いつもワクワクしていました。

日本の、世界のスケートをトップレベルでずっと見てこられた、世界スケート殿堂入りされている方に直接お話をうかがえるなんて、本当にありがたく、光栄で、嬉しくてたまらないことでした。

土曜日、講座が始まる前の控室では、一緒に来てくださった久美子先生も含めて、ぶっちゃけたお話などを聞かせていただき、本当に楽しかったです。

図々しくお願いをして、先生にはコンパルソリーのコンパスをご持参いただきました。
コンパスにまつわる思い出話の数々も、本当に貴重ですし、笑えますし(『諦めない力 フィギュアスケートから教えられたこと』で読めます)、ああ、楽しかった!
信夫先生のお話の内容のみならず、巧みさにも感激した1時間半でした。
先生、ご参加くださった皆さま、そしてご尽力いただいた皆さま、ありがとうございました。

ABOUT ME
hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。