去年の今頃、長年やりたかった「梅仕事」をやってみました。
「梅仕事」なんていうと、丁寧な暮らしみたいなものをしている感じですごく素敵な空気感になっちゃうんですが、もちろん丁寧に暮らせればとてもいいんだけどそんな風にはできておらず、単純に梅でなんかしたいって気持ちを抑えきれなくなったので。
基本的に、とても楽しかったです。
梅の硬いところをつまようじで取って、洗って、氷砂糖とホワイトリキュールと一緒にビン詰めする、っていう作業が。
そのころはまだ授乳中でお酒NGだったので、「これができるころには断乳も終了して、毎日楽しい梅酒ライフだわー」と思ったりしていました。
そしてまた今年も6月がやってきて、梅雨入りして、そろそろ梅酒づくりの気配が漂ってきて、私の心も「梅! 梅!」と騒ぎそうになってきています。
てことで、去年作った梅酒を出してみました。
こんな感じです。
ああ、いい塩梅の色合い。
とろーんと甘酸っぱそう。
なんですけど、お気づきかもしれませんが、梅酒、全然減っていません。
作る前から気づいていたんですけど、私、あまり梅酒飲まないんですよね。
作ったら飲むかなーと思ったんですけど、1回飲んだだけでした。
でもこの色、いいですよねー。
てことで、今年は梅ジュースを作ることにしようかな。
梅ジュースって飲んだことないけど、きっと作ったら飲むんじゃないかなー。
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●6月16日(土)13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方
~ライターとして見てきたフィギュアスケート~」
私が初めてフィギュアスケーターにインタビューしたのは、2002年でした。
それから15年ほどの間、コーチ、振付師、関係者などにお話を聞いたり、試合やアイスショーの取材をしたりしてきました。
そんななかで、感銘を受けたシーンややりとり、忘れられないエピソードなど、ライターとして見たり感じたりしてきたことをお話します。
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●7月21日(土)13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方
~あのスケーターやコーチたちの、あの頃~」
現在、コーチや振付師、コメンテーター、プロスケーターなどとして活躍している国内外の元選手たちの、現役時代の演技を振り返ります。
あわせて、どういう時代にどういう状況下でその演技を見せたのか、といった背景もご紹介することで、フィギュアスケートの体系的な知識を培う一助になればと思います。
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●8月4日(土)13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方
~『白鳥の湖』を見比べる~」
ピョートル・チャイコフスキー作曲の『白鳥の湖』を使った様々なスケーターたちの演技に触れ、それぞれの表現の違いを見比べる1時間半です。
同じ曲でも、まったく違った作品になっているそれぞれを、編曲や振付け、そのスケーターの持ち味、衣装などから再び味わいます。
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●9月15日(土)13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方
~2006年トリノオリンピックを堪能する~」
12年前の2006年トリノオリンピックを覚えていますか?
今のような採点方式になって初めてのオリンピックでしたが、とはいえ、6.0方式だった旧採点方式のテイストもまだ残っていたあの大会。
男女シングル、ペア、アイスダンスすべてを振り返り、忘れていたこと、初めて知ることなど、フィギュアスケート観戦の喜びに浸る時間をめざします。
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