世界選手権 3日目の、本当に個人的な思い出

3月22日金曜日

リズムダンスと女子FS の1日。
朝、子どもを保育園に送ってから、慌ててさいたま新都心へ。
電車の中でも、偶然隣に座ったスケートファンの外人さんとスケート談義に花を咲かせる人がいたり、なかなかに和やかで、さらに気持ちも高まる感じに。

この日は、トリノ五輪に一緒に行った友人を探すため、まず彼女の席のあたりの扉を開ける。と、偶然にも目の前に、別の友人が!
おおお、とバンクーバーGPF以来の再会を喜びつつ、さまざまなスケート話を教えてもらい、非常に充実。すぐにトリノ友が登場。2人にはまったく接点がなかったのに、同じ列の数人を挟んだだけのベリーニアーな席のチケットを持っていて驚く。ああ懐かしい、こういう楽しさや驚き~なーんて気持ちで非常に楽しいスケート観戦ライフを思い出す。

しばらく話した後、自分の席へ。
今日は、初日と同じく400レベル。ジャッジ側の上から数列目。でもどまんなかだったので、それはそれで大変に見やすい。そして初日と同じく、落とされた照明に気分がよくなり、非常にまったりとした気分で観戦スタート。

アイスダンスを遠くで見る良さは、スピードや流れ、スケーティングのなめらかさがよくわかること。難点はコスチュームが見えないこと。でもリズムダンスではパターンダンスで違いが見えて、とっても面白かったです。この感覚って、テレビ放送でも味わえないので、意外と貴重なのかもしれないな、と。

夕方からは女子フリー。金曜日だし、夕方だし、次第に観客も増えてきて、なんだかそわそわしているいい空気感を感じました。

今回、S席とA席に座ってみて感じたのは、A席の方はまだまだスケートをこれから本格的に見る感じだったり、なんとなく見てみたいからチケットを取ってみた、といった人も多くいるんだな、ということでした。スケートのチケットは高額なので、A席でも1万円+手数料。普通に考えたら、結構わーおって感じですよね。私も、ちょっと興味を持って行ってみたいな、と思ったら、2万円の席とかには手を出さないと思います。

とはいえ、そういうファンの方にもぜひリンクに近い位置で一度スケートを見てもらいたいな、という思いにもかられました。あのスピード感とか、風やスケーターの香水の香りが顔にかかる感じって、何物にも代えがたいから。といいつつ、今はそういう席を取るのは、かなり大変なこともわかっています。

話は変わりますが、この日、私は、なんとお弁当を持参していきました(笑)。途中で外に出てご飯を食べようかなと思ったのですが、出口が大混雑していたし、競技に間に合わなくなるのは避けたかったので。初日と2日目はおにぎりなどを持って行ったのですが、炭水化物ばかりだから・・・てことで、この日の朝、保育園に子どもを送った後にスーパーのお惣菜コーナーに寄って、お弁当箱に詰め直して(スーパーのトレイだと浅くて、会場で食べにくそうだったから)持ってきました。
それが、これです(笑)。

ていうか、なぜ、ビビンバにしたのか、自分! 野菜を手軽にとれるような気がしたんだろうな、と思うのですが、ビビンパにしたがために食べる場所がなくて。ダンスと女子の合間に、探しに探して、400レベルの廊下のとあるところで立ち食いしました。でも、ビビンバを食べてるって思われるのが恥ずかしくて、食べるたびにふたで隠して・・・今思うと笑えます。
他に、鶏のから揚げも持参。整氷中に自席で食べられるので、結構重宝しました(笑)。忘れていたけど、以前宝塚観劇したときに、同行者からチーカマをもらいました。匂いも音もしないから観劇に最高、と。なぜワールド前に思い出さなかったのか……。

そんなこんなで、女子も終了。
いやー、メドベージェワがすごかった。情念とか、ぐらぐらとしたもののなかから出てきた何か、みたいなものに感激。400レベルの上の方であれだけ感じたのだから、リンクに近い人たちはすごいものを受け取ったんじゃないでしょうか。
どの選手もすごく頑張っていて、特に女子選手たちって、頑張っていることがすごくダイレクトに伝わってくるので、そのまっすぐな頑張りに毎回胸打たれました。

帰りは、落ち合った友人と、埼京線の駅?から帰宅。メドベージェワとヤグディンについて熱く語った非常に有意義な帰路でした。

以下こんな講座もあります。

もっと!ヤグディンとプルシェンコを語る

4月16日(火)19:000-20:30 朝日カルチャーセンター新宿教室

1月と3月の講座、「ヤグディンとプルシェンコを語る」が好評だったことから、さらにこの2人の戦いを掘り下げる講座です。今回は、2000-01シーズンのグランプリファイナルと2001-02シーズンのグランプリファイナルに大会を絞り、深くじっくりお話します。1月と3月の講座に参加された方はもちろん、参加されなかった方にも、2人のファンにも2人を知らない方にも楽しんでいただけます。2人の熱い戦いを堪能しましょう。

フィギュアスケートの楽しみ方 ~2018-19シーズンとは・・・~

5月11日(土)13:00-14:30 朝日カルチャーセンター新宿教室

2018-19シーズンには、大きなルール変更がありました。これによってどんな変化があったのか、なかったのか、また、それぞれの選手たちがシーズン前にはどんなことを思い、結果的にどんな時間を過ごしたのか……など、今季全体を振り返る講座です。シーズンインしてからは毎週のように試合があったため、記憶はどんどん上書きされてきましたが、国別対抗戦から1か月たち少し落ち着いた今、今季を俯瞰します。

6月は、DOIとかぶってしまいました・・・。

フィギュアスケートの楽しみ方 ~伝説の演技を知る!~

6月29日(土)13:00-14:30 朝日カルチャーセンター新宿教室

「アイスダンスと言ったら、トーヴィル&ディーンの『ボレロ』だね」とか、「ペアと言えば、ゴルデーワ&グリンコフの『月光』でしょう」など、フィギュアスケート界には、伝説の演技というものがあります。伝説の演技には、伝説になるだけの理由があり、それを知ることで、ますますフィギュアスケートが好きになることと思います。今回の講座では、そうした伝説の演技を、当時のスケーターの状況や思いとともにお話します。

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