2022-23シーズン

いつか、世界選手権2023を思い出すときのために。(■3日目/3月24日(金)アイスダンスRD/女子FS)

さて、3日目。競技的には、日程折り返しました。アイスダンスが始まり、女子が終了します。

3日目のいろいろ

SNSなど大充実で、いちファンも大忙し

今大会、これまで以上に各SNSやサイトでの情報が充実していて、試合を見つつそれらを網羅するのは、プロ(って何?)じゃないとほぼ不可能な感じになっています。なので、遅れつつ少しずつコツコツと視聴します。(ペッパーミル グリグリ)

見るべきは、
●日本スケート連盟のTwitter

日本スケート連盟のインスタ


国際スケート連盟のTwitter


●フジテレビのYouTube

●U.S. Figure SkateingのTwitter

●カナダスケート連盟 のTwitter

世界選手権中に、International Puppy Day情報を入れてくる姿勢、素敵です。

●選手、関係者のTwitterやインスタなど 
+その他もろもろ。結構忙しい。

アイスダンス リズムダンス

11時からリズムダンスのスタートです。

全33組。うち20組がフリーへ進出。数だけ見ると、結構厳しいですね。
結果を見ると、RD20位63.88点、21位が63.81点。点差0.07。うおーーーーという感じです。

RDリザルト
ジャッジズスコア

ズエワ先生の持っているバッグ(ちょっとエコバッグ風)って、透け感のある生地にお花の刺繍がされているのかしら。素敵な雰囲気なので、よく見たいです。村元さんのジャージをいれたりしているバッグです。

リズムダンスの会見はこちら。

リズムダンスの上位3組、コーチ陣が皆違う。これって久しぶりよね、新鮮!

女子FS

17:20~女子フリー。20組ですね。

フリーのリザルト
ジャッジズスコア
総合順位

中盤で滑った皆さんの好演

女子の中盤の皆さま、特にヨーロッパの皆さんの好演に、数分ごとにじんわりさせてもらいました。よかった、しみじみとよかった。ニコル・ショットさんとか。

日本女子3人

倫果さんの挑戦、三原さんの実は怪我があったこと、でもそれについては多くは語らない(今回だけではなく、そういうことについて語らないのが彼女)ということ、そのなかで2人のがんばりに胸打たれました。

坂本さんのフリー後のキスクラ。今見ても、私でも、胸に突き刺さる。私が感じたのよりもっともっと強いものを感じてきた彼女は、それを乗り越えて乗り越えて、今ここまで来たのね、そしてまた行くのね、ということを改めて気づかされました。こう言える先生方も強いし、そこからまた進んでいく坂本さんも強い。

坂本さんの動画ばかりになってしまいましたが、上のインタビューで、彼女の涙のわけがよくわかったので、ここに忘れないように載せておきます。

日本人以外の人たちのツイートを見ていたら、彼女の演技直後(得点が出る前)の涙について、「彼女は優勝できなかったと思って泣いている」的なコメントがいくつかありました。
そうしたものを読みながら私は、「うーん、そうなのかなあ。フリーの順位はわからないけど、SPの差があるし連覇できたんじゃないかな。涙が出てしまうのは、パーフェクトじゃなかったからじゃないかしら」とぼんやり思っていました。勝ち負けも大事だけど、それだけでなく、「自分の納得のいく演技をしたかったけど、できなかった」というような涙なんだろうなと。これって日本的メンタリティなのかな。違うかもだけど。

とはいえ、優勝です。2連覇です。日本人初です。おめでとうございます!! 相当すごいです。

女子フリーの会見はこちら。

今日もフジテレビのYouTubeががんばっています。

●女子フリーでのジャンプの高さと飛距離ランキング。
高さは、ルッツやフリップだろうねーと思っていたら、坂本さんだけダブルアクセル?ってことは彼女の一番高いジャンプはアクセルってことかしら?それはそれですごくないか?飛距離も高さもあるってことなので。

飛距離の方は、やはり坂本さんのダブルアクセルが一番。SPでのランキングでもそうだったけれど、2位との差が1メートルくらいあって、圧巻。

今日あったこと、その他

●成美さんのTwitterに、コン・ハンくんの写真が。お元気でしたか、よかった。

●そんな折、ネイサン・チェンのインスタが更新されました。
おじさんとして甥っ子?姪っ子?ちゃんとピアノを弾いているところ。ほのぼの~。

ABOUT ME
hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。