2022-23シーズン

いつか、世界選手権2023@さいたま を思い出すときのために。(■大会前)

いつか思い出すときに、「ああ、そんなことあったよねー」と思うようなことを中心にまとめておきます。

ちなみに1年前の、世界選手権2022@モンペリエ は、こんな大会でしたね。

さいたまスーパーアリーナでの世界選手権を振り返る。

さいたまスーパーアリーナでの世界選手権は、2019年以来。
その前は、2014年ワールドもここでした。
この9年間で3度、さいたまスーパーアリーナでワールドが開催されているわけですね。

2019年世界選手権は、
男子: 1.ネイサン、2.羽生、3.ヴィンセント
女子: 1.ザギトワ、2.トゥルシンバエワ、3.メドベージェワ
ペア: 1.スイハン、2.タラモロ、3.ザビエン
アイスダンス: 1.パパシゼ、2.シニカツ、3.ハベドナ
でした。懐かしい。リザルトはこちら
日本選手は、羽生、宇野、田中、紀平、坂本、宮原、小松原&コレトが出場していました。

2014年世界選手権は、
男子: 1.羽生、2.町田、3.ハビ
女子: 1.浅田、2.リプニツカヤ、3.コストナー
ペア: 1.サフゾル、2.ストクリ、3.デュハラド
アイスダンス: 1.カペラノ、2.ウィポジェ、3.ペシャブル
でした。さらに懐かしい。リザルトはこちら
日本選手は、羽生、宇野、小塚、浅田、鈴木、村上、高橋&木原、リード姉弟が出場。

そう振り返ると、木原くんは、9年前のさいたまワールドも出ていたんですね(彼にとって初ワールド)。
そして、小塚くんはシングル時代の高橋大輔さんの欠場(それまでに8度ワールド出場経験あり)による繰り上げ出場でした。その高橋さんも今大会(アイスダンスで)出場ですね。すごいなあ。

なんだか好きなジェイソンの写真。

その他、私の備忘録として

●日本的には初めて、男女シングルとペアという「3つのカテゴリーでの優勝が狙える大会」。

●しかも、シングルはいずれも、複数メダルが狙えるのでは??

●三原さん&坂本さんの、同門2人が一緒に出る初めてのワールド。

●友野さんは、補欠からの繰り上げではない初めてのワールド。草太さん、倫果さんは、初ワールド。

●現世界チャンピオンは、男子(宇野)、女子(坂本)、ペア(クニフレ〔私の中ではシメフレ〕)が今年出場する。(アイスダンスの現世界チャンピオンは、パパシゼ)
去年のワールドのリザルト

●クニフレのコーチであるトッド・サンドが心臓発作で緊急入院したのが3月2日。まだ状態はよくならないとのこと(まだICUにいるのだと思う)。そして多分トッドの奥様であるジェニー・メノーも指導はできていないだろうから、クニフレはクリス・クニエリムがメインコーチとしてやっていて、それはいろいろな意味でかなりきついんだろうな、と胸が痛みます。
高額になる医療費のため、クラウドファンディングもあります。

●パイパー・ギレスは、2022年12月に虫垂炎の手術。よって、カナダ選手権出場できず。今回は3か月ぶりの大会。

●花束などの投げ込み禁止、プレゼントボックスなし、バナー掲出禁止。ただし、声出しOKに!
(コロナ後の日本の大会では、初めてかな? 2月の羽生さんショー「GIFT」が初声出しOKでした、多分)

●ジェイソンが、北京五輪以来の国際大会。(今季は前半は試合に出ず、全米のみ出場)
この記事がよかったので。忘れないように。
Writing the Sequel: Jason Brown’s Unconventional Journey to Worlds

●キーガン、最後のワールド。(今季で引退と公言しているので前からわかっているけれど)

●ISUによる、世界選手権楽しみだねーという動画。

大会の公式なあれこれ

Musicローテーション

Time and Practice Schedule

公式サイト

・宮原さんと刑事くんが大会公式アンバサダー(NHK杯に引き続いて)。ゆは菜さんが大会公式レポーター。

そんなところです。

ABOUT ME
hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。