2022-23シーズン

いつか、世界選手権2023を思い出すときのために。(■1日目/3月22日(水)ペアSP、開会式、女子SP)

1日目/3月22日(水)

私のための備忘録として

●全体的に、とっても温かい。春です。東京はこの日、桜の満開宣言。
さいたまも、20度超。氷の状態大丈夫かな?

●競技が始まる少し前(昼ころ)、WBC決勝で日本が優勝(対戦国はアメリカ)。それで、友野くんや木原くんなどがどきどきしていた模様。

●プラクティスリンクでの練習で、宇野くんが4Sで転倒して、右足首付近を傷めた? キーガンが起こすのを手伝い、その後宇野くんは氷を去る。
⇒病院には行かない模様。(3月22日時点での情報です)

●ジョージアやウクライナの駐日大使たちも、会場で観戦していたようです。

ペアSP

●11時からスタート。23組出場。ロシアがいないのに23組というのは、ペアちょっと増えた?という印象です。

●事前の感覚では、三浦&木原とアレクサたちのいずれかが優勝でしょうか、という雰囲気かな。

●三浦&木原は、「日本勢初の、年間グランドスラムとるか?」と、年明けくらいからちょこちょこ言われるようになりました。(たしかにそうなんだけど)

●14時30分過ぎ、三浦&木原SP。いい笑顔でした。
80.72点はPBだし、今季ペアSPの最高得点だし、歴代5位です(もともと三浦&木原は5位だったけど、点数を更新)。

ということで、現時点での歴代のSPの点数などをまとめておきます。

1)今シーズンのペアSPのシーズンベストの高い順の表です。
三浦&木原はNHK杯の段階で1位になっていて、そのまま世界選手権に来ています。そして、世界選手権後、この表の三浦&木原の点数が、80.72点に更新されるんですね。

2)そして、「(ルール変更後の)2018-19シーズン以降のペアSPの最高得点更新の歴史」です。
つまり現在のペアSPの世界最高得点は、スイハンの84.41点(北京五輪)ということですね。

ペアSPの備忘録に戻ります。

●SP後のキスクラで、会場に点数が出るより先に、選手、コーチ前のモニターに点数が出たため、会場がまだぼんやりと待っているところで、三浦さんが80.72点を見て「きゃー!」と喜び、ブルーノコーチに「wait wait」と笑われるなどの微笑ましい光景がありました。

●会見会場が黒い。きゅっとしていて、フィギュアスケートでは珍しい感じ。

●下から、ペアSPの会見の模様も見られます。こういうのも公式で流してくれるいい時代ですよねー。

●ペアSPのリザルトジャッジズスコアです。
ペアSP20位(フリーに進める最下位)が中国だということに複雑な思い。中国ペアがこのあたりって、私がかなり真剣にフィギュアスケートを見始めてからはなかったと思う。

●ペアSPのまとめ@ISUサイト
Miura/Kihara (JPN) seize Pairs Short Program at ISU World Figure Skate Championships

開会式

15時から。神宮シンクロナイズドスケーティングチーム (Ice Messengers)が最初に滑り、その後、乃木坂46の川﨑桜さん(スケート歴10年)と、宮原さん、刑事くんが一緒に滑る。

女子SP

●15時50分スタート。35人。第6グループまである。
アイスタッツが、1人目から作動。

●戻ってきたテネルさんの、エモーションが素敵でした。よかったーーー!

●女子のみなさん、日本スケート連盟のインスタを見つけると(撮影は刑事くんかな?)、うわーっと走ってくるの、いいね!

●女子SPのリザルトジャッジズスコア

●坂本さんの79.24点は、今季の女子SPのシーズンベスト1位でした。

●女子SPの記者会見の様子

●女子SPまとめ@ISUサイト
Kaori Sakamoto (JPN) raises the roof and leaps to the lead in Saitama, Japan

●いい笑顔2つ。

ABOUT ME
hasegawahitomi
ライター 長谷川仁美です。 フィギュアスケートのこと、そのほかに日々のことなどを。 「やっぱり、フィギュアスケートっていいな」「やっぱり日常っていいな」という思いで、このサイトを続けています。