団体戦/フリーダンス
さて、団体戦も残り2種目。フリーダンスになりました。
10:30-11:15(日本時間:11:30-12:15)です。あっという間に終わってしまいますね。
滑走順は、RDの順位の逆順です。
滑走順とオンタイムのリザルトは、こちら。
フリーダンスのエントリーを見て、思うこと
FDのメンバーを見ると、アメリカ以外の4か国はRDと同じメンバー。日本と中国はアイスダンス1枠なのですが、2枠のカナダとロシアも替えないのかーと思ったけど、それぞれ理由が違いそうですね。
ROCは、「全部ロシア内ランキング1位で行く」という感じですね。
カナダは、本当は男子でキーガンがいるはずだったので、男子は2枠、女子は1枠、ペアも2枠(理由はわかりません。2組の実力が同じくらい、ということでかな?)なので、アイスダンスは1組で、ということかもしれないし。もしくはアイスダンスは3枠あるけど、パイポ―は世界選手権メダリストなので、パイポ―は2つ滑る、というのが前提だったかもしれません。
団体戦のあとの男子の大変(かもしれない)さばかりを訴えてきましたが、アイスダンスの皆さんも、今日フリーダンスを終えた後、5日後にはRDになります。やっぱり結構きついですよね。
選手紹介
1.小松原&コレト(日本)
全日本でセリフを日本語にした『SAYURI』。北京五輪では団体戦は日本語、個人戦は英語で行く、という予定だそうです。このあたりの聴き比べ、私たちの理解する深さの違い比較などもできそうだな、と思ったり。
2.ワン&リウ(中国)
RDでは、いつもと全然印象が違って、でも振り切れていてよかったワンリウ。そういえばそのRDの日の夜の開会式で、リウくんの姿が何度も見えました。背が大きいからだろうか。そして、リウくんの近くを見ると、ワンさんがいました。
3.ギレス&ポワリエ(カナダ)
FDは『Long and Winding Road』。この曲を聴いたら、後ろを振り返って来し方を見つめちゃいそうになるし、そうかもうそんな年頃ですねお2人も、という気持ちになってしまう。ちょっと寂しい。
パイポ―の2人とも、RDの日の夜は開会式に出ていたようで、その様子がインスタに詳しいです。テレビにもフィギュアスケートのチームカナダ、見つけられました!
4.シニツィナ&カツァラポフ(ROC)
2つ滑ると思っていなかったので、純粋にとっても嬉しい。
ただ、RDでのちょっとしたミスでの2位は、個人戦に向けて、とても大きく、痛かったと思う。よってFDでは、もちろん団体戦優勝をめざすけれど、同時に、個人戦での足固めとなるような演技を、と切に願う。
5.チョック&ベイツ(アメリカ)
宇宙人のプログラムを、2回見られるの、本当に嬉しい。
チョックさんのインスタは、見たいなあとぼんやり思っていたものを見せてくれます。同じ拠点のハベダナとの関係とか、衣装とか、ベイツさんとのラブとか。