五輪とその直後の世界選手権。
この相関について、思いを巡らすのが好きです。
フィギュアスケートの演技を見るのも、選手のドラマに触れるのも好きですし、こういったデータを見るのも好きです。あくまでも過去の結果のデータだけど、そこから見えるものもあるかもしれない(し、ないかもしれない)と思ったりしています。
ということで、過去5回分の「五輪とその直後の世界選手権」についてまとめました。
ぜひ、皆さまも思いを巡らせてみてください。
(ひとまず、男子シングルのみ。追って3カテゴリーも掲載します)
男子シングル
この表の見方の例
表の左が五輪、右がその直後の世界選手権の上位6名。
「黄緑色マーカー」は、「五輪のメダリストで、世界選手権に出た人」です。
「黒の太字」は、「世界選手権メダリスト」。
中央の「×」は、世界選手権に出なかった人。
こんなところを見たり……
まず2018年について。
五輪メダリスト3人のうち、宇野選手だけが世界選手権に出場しました。そして彼は、世界選手権でも銀メダリストに。すごいです!
世界選手権で優勝したネイサンは、五輪では5位でした。コリャダーは平昌五輪8位。なんとなくですが、この2人、五輪の悔しさを世界選手権で少し晴らしたのかな、というような想像ができます。
以下、4回分もいろいろと想像したりするのも楽しいです。